こんにちは、今日は娘も私も大好きな可愛らしい絵本を紹介します
長女の通う学校では毎日図書館で本を借りて帰ってきます
娘はいろんな本を読めて嬉しそうですし、本を読むことが日課になっているのでとてもいい取り組みだと親としては思います
この本も娘が「とても素敵な本を見つけたの」と目をキラキラさせて見せてくれました
一目見て気に入ったので実際に購入しました
とても喜んで姉妹で仲良く読んでいます
10かいだてのおひめさまのおしろ
概要
作・絵 のはな はるか
発行所 株式会社PHP研究所
2019年9月17日 (第1版第1刷発行)
おはなし
お姫さまに憧れている女の子が10階建てのお城に招待されます
そこで女の子はお姫様になるための9つの準備をしていきます
お姫様になるためには、おふろから始まり身だしなみ、マナー、ごあいさつ、ダンスなど様々な準備が必要です
1つずつ階段を上り
最後の10階ではドレスで着飾って夢のようなダンスパーティーへむかいます
女の子はいつだって誰だってお姫様になれると思わせてくれるすてきなおはなしです
感想
お姫様のたしなみ、マナーについても少し載っていて食事のマナーをきちんと再確認するいいきっかけになりました
あいさつが大事だと私は常々子供たちに教えているのですが説得力が増しました
なによりもイラストがとても素敵で柔らかい優しい雰囲気でかわいいんです
あわいパステルカラーのイラストが多くて見ていてときめきます
1ページずつ、女の子の憧れのドレスやアクセサリーや靴や髪型などたくさんのデザインが繊細に描かれていて、子供たちが自分はコレ!と選ぶことができるのでいろんなことを話しながら読むことができて楽しいです
長女は自分も絵本のお姫様を描いてみると絵本のお姫様のドレスやくつや髪型を見本にして、自由帳に自分の理想のお姫様を作り上げていました
絵の練習にもなりそうです
購入したのはカバーが2つ付いていて切り取ると着せ替えができるものです
娘たちは着せ替えごっこが大好きなのでとても喜んでいて、大事すぎてまだ遊べていません
大切に読んで、遊んでいきたいです
素敵な絵本に出会えてよかったです
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